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AKB48とビジネスの形

最近よくメディアに出てくる『AKB48』。
次の世代のスターを発掘するための秋元康氏のプロジェクトですが、秋葉原に専用の劇場を持ち、そこで毎日ステージを行って集客するというスタイルを取っています。
残念ながら僕はまだ(?!)見に行ったことはありませんが、この新しいプロジェクトスタイルは、僕達のやろうとしていること(プロジェクトアウトソーシング)のヒントにもなります。

スターになる夢を求め、あるいは同じような夢を持つ仲間達と日々研鑽しながら「人と一緒に何かを目指し分かち合う」という経験や感動、「自分は一人じゃない、仲間がいる」という実感を求めて、このプロジェクトに集まってくる女の子達。学校に行きながら、また学校をやめて一人暮らしをしながら探し物を探してやってくる女の子達。

それぞれの意図を持って志願してきた普通の子が、チーム編成されて役割を担い、劇場で、毎日、歌や踊りを披露し、ステージを行う、という行為は、顧客の依頼にもとづいてプロジェクトチームを編成し、設定した目標に向けて毎日業務を実施し、成果はガラス張りで厳しい評価に晒される、という僕達が普段行っているプロジェクトアウトソーシング業務と重なり合う部分があります。  (いやほんとに)

プロジェクトの実施プロセスや成果をNet上で公表し、それに基づいてクライアントが誰にどういう業務を依頼するかを決める、というスタイルを今後僕らも展開していけるとすれば、まさにビジネスマンの世界も芸能界に近いスタイルになっていきます。
ビジネスマンもアマチュアからプロに転換していくのです。
これまでにごく普通のサラリーマンだった人材が、あるプロジェクトをきっかけにその実力を認識され、スターになるということも夢ではなくなるわけです。
逆に、いつまでも大組織や法人という組織の庇護の下でしか仕事ができない人は、最低限の機能を果たし、報酬を得るという形に収斂されて行きます。

AKB48のメディアミックス戦略も参考になります。
公式ホームページ、ブログ、SNSというデジタルメディアミックスにテレビ、ラジオ、アニメ、写真集、DVDといったマスの世界、それに劇場ライブとコンサートというリアル、それとグッズ販売もあります。
それらをトータルにミックスしてプロモーションを進めているようです。

AKB48も企業に勤めるサラリーマンも普通の人間。
若い子たちは「何か」を求めて走っています。
ビジネスマンも負けずに勝負してみるべきではないでしょうか!

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